2013年2月13日水曜日

カマルグであそぶ!Camargue Cruise


カマルグクルーズ
Bateau de Promenade





カマルグに来たら是非!
地中海をぶっちぎり、プチ ローヌ川を ゆっくりと行く旅。
カマルグの裏側が見ことができます。

こちらのクルーズは乗り場が街中にありとっても便利。
おなか一杯になり、歩くことに疲れた私たち。
ちょっとゆっくり、まったりしようと早速乗船することにしました。
お一人様12ユーロ/所要時間1時間30分




ゆっくり、出航。
天気も良いし、あ~お昼ね気分・・・もつかの間、

海へ出るとかなりのスピードで地中海を爆走します。  ひぃ~!結構怖いです!
怖いけど、遠くにサント マリー ド ラ メールの良い眺めがぁ~!




爆走すること5分。
プチローヌへ入ると、穏やかなクルージングが始まります。っほ。


ローヌ川に集まる、野鳥やトロ。
川は動物たちの生活と密接しているんだなぁ~なんて改めて感じる。

そして人々の生活にも。


途中、別のカマルグクルーズ船「TIKIⅢ」と合流。

こちらの乗り場は町から少しはなれていますが、船の雰囲気は断然◎。
トムソーヤを連想させまます。
 TIKIⅢ乗り場

 
しばらくすると・・・

あっ!向こうから白馬とトロの群れが
ダダダダーッ!
 おぉぉぉ~! 迫力満点!
そして、カマルグのカウボーイ
ガーディアンが颯爽と。
おぉぉぉ~!

馬やトロを追うガーディアンを間近で見ることができます。
船の案内人とイケメンガーディアンのやりとりなんかもあり(内容はお楽しみ)
船旅花を添えます。  
結構・・・イケメン。
そしてまた
ダダダダーッ!と去っていきました。
 


さらに、カマグルで生きる本物ガーディアンたちの日常を垣間見つつ。

1時間30分のは終わりました。


カマルグクルー船にはトイレもあります


◇カマルグへは、弊社プライベートチャーターが便利です。
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2013年2月11日月曜日

カマルグであそぶ!Stes Maries de la Mer



サント・マリー・ド・ラ・メール 



地中海の美しい漁業の街、サント マリー ド ラ メール。
マグダラのマリア、マリア・サロメ、マリア・ヤコベ、従者のサラ、マルタ、ラゼオたちが、エルサレムから小船で流れついた地。マグダラのマリアは伝導のため、フランス各地へ赴き、マリア・サロメ、マリア・ヤコベの2人はここに残り生涯を終える。
サント・マリー・ド・ラ・メールは「海の聖マリアたち」。

そのサント・マリー・ド・ラ・メール は、ヴィンセント ヴァン ゴッホにその通りや海が描かれた程、
太陽と魅力にあふれている。
オレンジの屋根に白い壁。

南国の町にタイムスリップしたよう。
もちろん フランス人の日曜日に欠かせない憩いの場のひとつでもある。


まずは、マリアたちの遺品が残る教会へ。

地中海で猛威を振るっていた海賊や外敵から町を守る役目を果たしていた教会は、まるで要塞のよう。それにしても年に10日しか雨が降らないだけあって、今日も快晴!空がきれい!

マリア達の召使サラは黒人だったといわれている。
 
サラの像

時間のある方は是非教会の屋根に上ってみてくださいね。町並み、地中海とカマルグ湿原地帯が一望できます。


さあ、街中を歩きます。
サント・マリー・ド・ラ・メール はそれほど大きな街ではありませんが、素敵なお店が沢山!
1件1件じっくり見てみたい~。


その中でも目を引くのが、
カマルグ版カウボーイ 「ガルディアン」グッズのお店。
かっこい~!カウボーイグッズ品揃え豊富です。
店内にはシャツ、パンツ、ベルト、帽子やアクセサリーもあり、頭から足元までカウボーイコーデ完璧に揃います!
 
 

カウボーイになりたくない人にも・・・
おぉ~!かわいいぃ~!
思わずうなってしまう。
カウガール風からタウンでも全くOKデザインまで素敵なブーツが沢山!
メイドインフランス。どれもかなりしっかりした作りで丈夫そう。もちろん皮製品。
お値段も手ごろです(物色した限りでは150ユーロくらいから良さげなブーツ有)。

こっちにも。
  
あっちにも。
そっちにも。

是非ゆっくり見たいポイントです。
後ろ髪かなり引かれながら散策続行します。


お子様用麦わら帽子もかわいい。秋でも売ってます。 
 

そしてカマルグ2大お土産のひとつ塩。


ノーマルと 荒塩。

おしゃれなハーブ入りも。


もうひとつはカマルグ米。
米といっても 長いのから丸いの。
白、赤、黒、茶色、ミックスと色も豊富。お料理好きはたまりません。


さて、お腹もすいたので昼食です。
街中には、レストラン、ピザ屋さんやクレープ屋さんがいくつもあります。
暖かい日なら、サンドウィッチを買ってビーチで食べるものGood!

今日は晴天ですが風が冷たいのでレストランでいただきました。
港街なので、シーフードがお勧めですが、「ガルディアン ド トロ」(雄牛の煮込み) も名物。
トロとはスペイン種の闘牛用雄牛のこと。
カマルグを通るといたるところで見ることができる、まさに強そうな、黒い、角のある、鋭い目つきをした闘牛です。
なんとなく、肉が硬そうな気がするのは私だけしょうか・・・
心配は無用。じっくり柔らか~く煮込んであり、とってもおいしかったです。

定番魚のスープ・イカのアイオリ(にんにくマヨ)和え
ムール貝のにんにく&パセリ&バターソース・ガルディアン ド トロ

画像が黄色いのは、黄色い屋根のテラスで撮ったせい。
寒くてもテラス(外)で食べるには十分な暖かさでした。


さあ、次はお待ちかね?!カマルグクルーズです!


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2013年2月9日土曜日

アヴィニョン荷物預かり所のお知らせ Une Consigne à Bagage

アヴィニョンの荷物預かり所のご案内です。

アヴィニョンTGV駅には荷物を預かり所およびコインロッカーはありません。

アヴィニョンサントル(中央)駅近くに1箇所あるのですが、現在工事中につき閉鎖、使用できません(2013年2月現在/再開日未定)。

市内に荷物を預けられる場所がありませんので、ご注意ください。


2013年2月5日火曜日

カマルグであそぶ!Plaine de la Camargue

2013年3月5日~4月25日までの期間限定商品「カマルグであそぶ」。

ご予約受付開始いたしました!

ご予約開始あたり、カマルグをちょっぴりご紹介いたします。


広大な湿原地帯で有名なカマルグ。
ローヌ川の2つの支流とプティローヌ川 との間に位置するカマルグは、約10万ヘクタールもの広大な湿原地帯。国立自然環境保護地域として指定されています。
 
フランスで最も神秘的かつ特異な景観でも知られています。



アルル郊外のにぎやかな商業施設を抜け、ミストラル対策に植えられた杉とその間に広がる畑を抜け・・・

 気が付けば 周囲はこんな感じに。



さらに 道をひた走る。

秋の日差しが心地よく、眠気に襲われそうなときは・・・
野鳥観察してちょっと休憩^^。
鳥類保護区域にも指定されているカマルグには、世界中から渡り鳥がやってくる。まさに野鳥の楽園。道のところどころに観察台が設けれられています。

だんだんカマルグ湿原地帯らしい風景が広がってきましたよぉ~。


 白馬で有名なカマルグ産の馬。

野生のフラミンゴが生息する場所は、 ヨーロッパでは唯一ここだけ。
ここまで来るともう見渡す限り湿原。
リュベロンともプロヴァンスとも違った風景が広がります。


 さぁ、カマルグの玄関、サント マリー ドラ メールへ 行ってみます!



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